鋳物のルネサンス


鋳物ルネサンス業界や学会は百家争鳴「鋼屑は安いから」と、コスト低減の一方法として鋼屑の使用を推奨しているが、トータルコストについては科学的論拠を持って計数的に証明されてはいない。又技術開発の方向も「鋼屑のリサイクル利用を徹底して研究すべし」としてそれが省資源や環境に貢献できると声高に論じているが、これは鋳鉄業界だけの視野狭窄的論理にすぎず、地球が中心と考えられた16世紀のコペルニクス以前の現状追認の発想からその域を出ていない。地動説を唱えたコペルニクスに習って思い切った製造プロセスの転換を図りたいものである。

 

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この本は「キュポラを考える会」会報No.34(2003)に掲載された論文を一部修正したものをまとめたものです(著者)

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