弊社応接室には日本刀、お守り刀等が厳重な管理の下、展示されています。
弊社と神鋼殿で共同開発した銑鉄(EP銑、SP銑)で作製頂いた日本刀で、長短2本の日本刀とお守り刀は岡山県備前長船の安藤広清氏、あと1本は奈良県桜井市の月山貞利氏に作製して頂きました。
現在、刀は一般的には砂鉄を主原料として「たたら」で作られる玉鋼を材料として鍛たれていますが、なかなか古刀(室町以前に鍛たれた刀)に優るものが鍛てないとのことです。
しかし、この刀を鍛った安藤氏によると地鉄の美しさや砥当りなど古刀に迫るものが鍛てたといいます。
【参考サイト】
月山氏関係HP:http://gassan.info/
備前長船刀剣博物館HP:https://www.jr-furusato.jp/magazine/2006/